【岐阜県郡上】林業用アタッチメント、プロッセサーのメインホース交換
「翌朝でいいので、油圧ホースの交換をお願いしたい」とのご依頼を建設機械リースのお客様より頂きました。
現場は林道を30分ほど走った山奥でしたので、お客様のご厚意いに甘え、翌日の早朝より、現場に出発致しました。
険しい林道をやられながら、奥へ奥へと分け入って、程なくしてお客様の機械が視界に入ってきました。
現場到着後、すぐに油漏れの箇所を確認。SK135のアーム先端より、プロッセサ(林業機)に繋がるメインホースに潰れた形跡を発見。
油漏れ箇所を即座に確認致しました。
原因は外圧により、油圧ホースが潰れてしまい、内側の補強層が破損してしまった事による、バーストと判明いたしました。
破損した油圧ホースは、脱着作業の行いやすい、外回りのホースでしたので、作業開始から30分で交換終了。
作動油の飛散も、大量であった為、先ずは機械をくまなく清掃。。。環境の事も考え、中和剤を散布し、作動油をしっかり処理してまいりました。